文化活動の現場を、少しでも皆さんに身近に感じていただけたらと思い、ご紹介します。

 第2回 訪問リポート(山根大和さんのアトリエ) (2010.08.28)

 第二回アトリエ訪問は、山根大和さんの「アトリエやまと」にお邪魔しました。
場所は、シビックセンターたからや2階です。


 こちらが入り口です。
 大和さんの書かれたはがきサイズの作品がお出迎えしてくれます。


  

その中に気になる一枚を見つけました。
今、一世風靡している牛骨ラーメンです。
なぜ飾ってあるのか聞いたところ、生徒さんが書いた
作品で牛骨ラーメンのポスターになったと自分の事の
ように嬉しそうに話されていました。

本日は絵画教室の日で、生徒の方々が真剣に絵に取り組んでいました。

生徒の方々は、型にとらわれずのびのび書かれていました。

また、アトリエの壁一面には絵が飾ってあります

これらの絵は生徒さんが描かれたものだそうです。
私もこんな絵を書けるようになるか尋ねたところ、
「最初からうまい人なんていない、始めるか始めないかです。」
と言われました。

アトリエやまと」の詳細を知りたい方は、文化フォーラムくらよしHPの文化教室紹介を是非見て下さい。

それでは、山根大和さんにお話しを聞いてみましょう。

 Q1 いつから絵に興味を持ったんですか?
 A、小さい頃から絵を書くのが好きで、当たり前のように書いていました。

 Q2 絵の道を志すきっかけは?
 A、小学校3年の時に、病院に飾ってある少女の絵をみて
   こんな絵が書けたらと思いました。
   絵の少女が僕の初恋でしたね(笑)

 Q3 学校ではどんな絵を学んでいたのですか?
 A、日本画です。岩絵の具を使って書いていました。

 Q4 現在はどんな絵を書いているのですか?
 A、洋画です。アクリル絵の具を使って書いています。

 Q5 日本画を学んでいたのに洋画を書くようになったのはなぜですか?
 A、岩絵の具は高いんですよ(笑)
   本当は、日本画より洋画の方が型にはまってなく自由に書けるからです。

 Q6 作品を見せていただけないですか?
 A、いいですよ。

 

絵画工房やまとhttp://www.studioyamato.com/ にアクセスすればもっと見れますよ。
ちなみに左の絵は子供の背丈ぐらいの大きさがあり制作には2ヶ月かかるそうです。

大和さん、今日はありがとうございました。
大和さんにお会いしたい方は、アトリエ以外にも勤労青少年ホームに行けば会えるかもしれましせんよ。



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