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アザレアのまち音楽祭2007





アザレアのまち音楽祭 2007 公演記録


吹奏楽と民踊の集い


2007年5月20日(日) プレゼンター:パープルタウン

パープルタウン・コンサート
会場:パープルタウン 午前11:00 無料

【プログラム】
[吹奏楽の部]三朝中学校・東中学校・河北中学校合同吹奏楽
@アザレアのまち音楽祭ファンファーレ(小谷敏彦作曲)
Aアザレアのうた(山本喜三作曲)
Bコンサートマーチ「光と風の通り道」(栗栖健一作曲)
Cイン・ザ・ムード(J・ガーランド作曲/岩井直溥編曲)
Dその他

[民踊の部]民踊ひまわり会・民踊すみれ会
@ 永良部百合の花 (鹿児島県民踊)
A全日本ふるさと音頭 (全日本民踊指導者連盟監修)
B打吹羽衣音頭(山本寿雄作詞/牧野晋作曲/山田年秋編曲)

【ご案内】
  今年もまた、お楽しみの「吹奏楽と民踊の集い」を開催いたします。このコンサート最大の呼び物は、「老いも若きも」と言う言葉どおりに、中学生達の大編成吹奏楽の響きと、熟年世代のご婦人による民踊の群舞を同じステージで楽しんでいただこうというものです。
全国的に中学生達の吹奏楽は盛んですが、後進県だと揶揄されて久しい鳥取県において、近年の成長振りは目を見張るものがあります。その要因は、県内の中・高校で教える先生方のレベルアップとモチベーションの高さがもたらせたものと感動しています。音楽教師という公務員でありながら、芸術家として自立した精神を持ち合わせなければ、芸術教育は成就しません。そんな中で、音楽教師達がディレクターズバンドを編成して、演奏活動までやっている現代は、子ども達にとっても、それを取り巻く地域社会にとって、大変幸福な事だと思います。そんな、先生方に育てられている中学生達のコンサートは、本物の音楽を楽しませてくれる事でしょう。
 毎年、民踊を披露していただく「民踊ひまわり会」は、恒例の行事として位置づけていただき、すっかり定着しています。市民が気安く民踊を目にする事が出来るのは、夏祭りとパープルタウン・コンサートだけだと言われますが、まさにひまわり会の活動が、民踊の紹介を一手に引き受けている感さえあります。民踊がステージ・ショー化して久しいと言われますが、やはり民踊は、踊るのが第一の喜びのはずです。ですから、なんと言っても民踊は、町の広場で踊られるのが一番です。古くから伝承されてきた本物の民踊を、パープルタウンという広場で、皆さんと一緒に楽しみたいものです。



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