打吹音楽倶楽部ブレーメン・コンサート
2008年5月25日(日) プレゼンター: はとや楽器
パープルタウン広場 午前11:00 無料
【プログラム】
1 ポップスマーチ「すてきな日々」(岩井 直溥作曲)
2 キキ・ワンダーランド(久石 譲作曲/山下 国俊編曲)
3 蕾(小渕 健太郎作曲/本澤 なおゆき編曲)
4 世界に一つだけの花(槙原 敬之作曲/山里 佐和子編曲)
5 ミュージック・フォー・トラムス(Lug Gistel作曲)
6 ディズニー・ファンティリュージョン(星出 尚志編曲)
7 その他
【プロフィール】
打吹音楽倶楽部ブレーメン
打吹音楽倶楽部ブレーメンは、1986年(昭和61年)に結成され、今年で21年目になる。活動目標は、倉吉市民に愛され、中・高校生の吹奏楽愛好家の目標となるべく活動を続けている。アザレアのまち音楽祭への出演は、連続17回となる。主な活動は、鳥取県中部サマー・ブラス・コンサート、各施設の訪問演奏、定期コンサートを行っている。なお、ブレーメンでは、常時メンバーを受け入れていますので、ご希望の方は事務局までご一報下さい。
連絡先はрQ2−2185 e-mail:papa@minos.ocn.ne.jp
〜ご 案 内〜
【打吹音楽倶楽部ブレーメン・コンサート】
ブレーメンのコンサートは、これまでホール中心でしたが、今年は街に出ます。パープルタウンでのコンサートです。吹奏楽は、本来野外での演奏を目的として編成された歴史があります。ですから、街の中や公園でのコンサートが最も適しているといわれるのです。オーストリアやドイツなどでは、街のあちこちで吹奏楽を聴く事が出来ます。特にドイツ語圏では、金管楽器ばかりの小編成バンドが街中の主流です。いわゆるブラスバンドなのです。ビヤホールのステージには5〜6人のラッハ吹きがいて、クラシックからポピュラーまで大変な数のレパートリーを持ち、リクエストに応じていたりします。彼らは、プロと言うわけではないですが、昼間は別の仕事を持つ奏者であり、アマともプロとも言えない街の音楽家なのです。腕だけ見れば、プロほどの力量です。しかし、演奏自体を楽しみ、聴衆と一緒になって音楽を楽しませるのです。これこそが、おらが街の音楽家なのでしょう。今回のパープルタウン・コンサートの狙いは、ブレーメンに「倉吉の街の音楽家」になっていただきたいとの願いがあります。市民の皆さんからの声援が、倉吉で共に生活するブレーメンをより充実させ、倉吉の街に無くてはならない音楽の源泉作りになるものと思います。どうぞ、お楽しみ下さい。