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アザレアのまち音楽祭2008





アザレアのまち音楽祭 2008 公演記録


鶴崎千晴ソプラノ・コンサート

2008年5月26日(月) プレゼンター: SMC

ピアノ/兼田恵理子

倉吉信用金庫ホール  午後7:30  700円


【プログラム】

【第一部 】
T「ジプシーの歌」より(アドルフ・ヘイドゥク作詞/ドヴォルジャーク作曲)
 1.わたしの歌はひびく
 2.トライアングルは
 3.森はしずまりかえり
 4.母の教え給いし歌
 5.弦をととのえて
 6.ゆるやかな衣をはおり
 7.鷹にかごをやってごらん
Uユモレスク (ドヴォルジャーク作曲)
Vオペラ「ルサルカ」より「深々と空にかかっているお月さま」(ドヴォルジャーク作曲)

【第二部】
 1 うたうだけ(谷川俊太郎作詞/武満徹作曲)
 2 めぐり逢い(荒木一郎作詞/武満徹作曲)
 3 見えないこども (谷川俊太郎作詞/ 武満徹作曲)
 4 三月のうた (谷川俊太郎作詞/武満徹作曲)
 5 翼 (武満徹作詞・作曲)
 6 小さな空(武満徹作詞・作曲)
 7 カチューシャの唄 (島村抱月作詞/中山晋平作曲/岩河智子編曲)


【ソリスト・プロフィール 】

 鶴崎千晴

 武蔵野音楽大学声楽科卒業。声楽を森原紀美子,藤田みどり,佐伯真弥子,平野弘子の各氏に師事。ジョイント・コンサート,ソロリサイタルほか,鳥取オペラ協会公演「フィガロの結婚」(伯爵夫人),「アマールと夜の訪問者」(母親),ラクゴペラ「ドン・ジョヴァンニ」(ドンナ・エルヴィラ)出演。2007年,山陰の名手たちコンサート出演。2004年,2005年アザレアのまち音楽祭参加。鳥取オペラ協会理事

 兼田恵理子

 武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。新田恵理子,コッホ・幸子の各氏に師事。アザレアのまち音楽祭においてはアザレア室内オーケストラと共演の他,ソロリサイタル等で参加している。現在,後進の指導にあたるとともに,声楽,器楽の伴奏者として各地で演奏活動を行っている。倉吉市在住。鳥取オペラ協会ピアニスト。


〜ご 案 内 〜

 【鶴崎千晴ソプラノ・コンサート】

 鶴崎千晴さんは鳥取市在住のソプラノであり、鳥取オペラ協会になくてはならないリーダー的存在の歌手です。昨年の鳥取オペラ協会公演事業「アマールと夜の訪問者」(倉吉未来中心大ホール)では、圧倒的な名演であり、鑑賞した聴衆から絶賛を浴びました。アザレアのまち音楽祭には2004年のファイナル・コンサートに初登場し、2005年にサロンに、そして、2007年にはオペラに登場されたのです。 オペラ一本に出る事は、百回のレッスンにも勝るといわれますが、鶴崎さんの進化は始まったばかりであり、これから益々充実した歌声に変革されるでしょう。歌手の人生は、もしかしたら子育てが終わってからが本番かも知れません。劇的表現力に天分を持つ鶴崎さんの歌声を聴き継いで行きたいものです。 今年のアザレアのまち音楽祭は、3年ぶりのサロンとなります。鶴崎さんの個性にピッタリのドボルザークの歌曲が聴きものです。また、武満徹の歌曲を、どのように料理して見せるか、どうぞご期待下さい。



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