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アザレアのまち音楽祭 メルマガ




倉吉「アザレアのまち音楽祭」の楽しみ方 オフィシャル メールマガジン
第75号 2011.8.25発行


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 AZALEA MUSIC FESTIVAL 2011
   倉吉「アザレアのまち音楽祭」の楽しみ方 オフィシャル メールマガジン
            第75号 2011.8.25発行
   ☆HPアドレス http://kura-azalea.sakura.ne.jp/
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★ 目次
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01:アザレア・ニュース
02:アザレア事務局員が行く
03:リフレミニコンサートのお知らせ
編集後記
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★ 01:アザレア・ニュース
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【山陰の名手たちコンサート 出演者決定!】
秋の音楽祭ともいえる
「第8回 山陰の名手たちコンサート」の出演者が決定いたしました!
☆倉吉公演★
11月23日(祝・水)14:00〜 
会場:倉吉未来中心大ホール
【出演者】(50音順)☆=プラバホール公演にも出演されます
小椋美香子(ソプラノ)/☆眞家利恵(ヴァイオリン)
杉山清香(クラリネット)/鶴崎千晴(ソプラノ)
寺内智子(ソプラノ)/西岡千秋(バリトン)
☆新田恵理子(ピアノ)/光長真理恵(ソプラノ)
☆吉田章一(バリトン)/渡邉寛智(バス)

☆松江公演★
11月20日(日)15:00〜 
会場:プラバホール
【出演者】(50音順)☆=倉吉未来中心公演にも出演されます
☆芦原充(ヴァイオリン)/木村恵理(ファゴット)
桑原知穂(ソプラノ)/妹尾哲巳(ピアノ)
野津美和子(ソプラノ)+川西悠紀(テノール)
二瀬まり子(ピアノ)/☆森田麗子(アルト)
森山貴宏(トロンボーン)/☆山崎啓史(トランペット)
渡邊志津子(ソプラノ)

今年も聴きごたえたっぷりのコンサートとなりますよ。
新しい情報が入り次第
随時お伝えしていきますので、どうぞお楽しみに!

【佐々木まゆみ ソプラノ・リサイタル指定席 先行発売中!】
前々号(73号)のメルマガでお伝えした通り、
8月19日(金)よりリサイタルシリーズ
『佐々木まゆみソプラノ・リサイタル』の指定席を
アザレアのまち音楽祭事務局にて先行発売しております。

指定席券をお求めのお客様には、リサイタル当日に会場にて
CD『佐々木まゆみベスト・アルバム』をプレゼント!
この機会をお見逃しなく!
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★ 02: アザレア事務局員が行く
〜シンフォニア・ホルニステン鳥取公演に行ってきました〜
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前号で予告した通り、
8月21日(日)、ハワイアロハホールにて開催された
「シンフォニア・ホルニステン」鳥取公演に行ってきました!
★☆「シンフォニア・ホルニステン」とは?★☆
アザレアのまち音楽祭でもおなじみのホルン奏者・小椋順二さんが所属する、
日本各地のプロ・オーケストラに所属するホルン奏者によって
2003年に結成されたホルンアンサンブルです。

一週間前から行く先々で「アロハホールってどう行けばいいの!?」と
尋ねた甲斐があり、多少迷いましたが会場までたどり着いた事務局員。
座席には制服姿の学生さんもちらほら。
プログラムを眺めながら、開演を待ちます。

午後2時、開演。
シンフォニア・ホルニステンの4人が舞台に登場し、
ドイツの作曲家プレトリウスの『バロック組曲』が始まりました。
おだやかに重なりあうホルンの音色からは、
どこかドイツの自然が感じられました。

そしてメンバー紹介のあと、「ホルン歴史探訪」と題して
ホルンという楽器の変遷を、
実物を使って音を鳴らしながら紹介してくださいました。
ホルンのはじまりは、狩りの時に使う角笛だったのだそうです。
だからホルンの曲には狩りの曲が色々あるのだなあ、と納得。
動物の角でできた角笛や、細長いコーチラッパやナチュラルホルン、
そしてホラ貝まで吹いてくださる
楽しいコーナーでした。

次の曲は「ホルンと言えば狩り」というお話のあとにピッタリの、
ドイツの作曲家ノイリンクの『狩猟四重奏曲』。
遠くの森にいる狩りの仲間と
合図をしているような旋律が印象的でした。
そして鳥取ホルンアンサンブルによるターナー作曲
「テイクナイン」「レッドキャッスル」の2曲が演奏され、
休憩となりました。

☆

後半最初の曲は、鳥取ホルンアンサンブルとの共演による
ワーグナーの『ローエングリン・ファンタジー』。
8人のホルンによる、壮大な物語を思わせる響きがホールを包みます。

4人の編成に戻り、続いてはリード作曲『フランス組曲』。
4曲の曲から成り、やはりここにも「狩り」の曲が入っていました。
そしてリヒター作曲の『6つの小品』より3曲。
朝の雰囲気を思わせる、おだやかで美しい作品でした。
プログラムの最後はボザ作曲の『4本のホルンのための組曲』です。
これは6つの曲によるもので、
包み込むようなまろやかな音、ささやくような音の重なり、
高らかに主張する音など
ホルンのいろいろな表情が楽しむことができました。

満場の拍手に、うれしいアンコール。
1曲目はアメリカの作曲家ショーの『フリッパリーズ』。
聴き覚えのあるメロディがジャズ調となって次々に現れる楽しい曲です。
そして、コンサートの最後に必ず演奏されるという
ヴンデラー作曲の『ギャロップ』が披露され、
公演は締めくくられました。

最初から最後まで、ホルンの魅力を存分に楽しむことができる
とても楽しいコンサートでした!
これからホルンの曲を、いろいろ聴いてみようと思います。
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★ 03: リフレミニコンサートのお知らせ
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9月1日(木)午後6時30分より、
倉吉市勤労青少年ホーム(倉吉市住吉町77−1)にて
リフレミニコンサート
「小泉和子筝・コンサート」を開催いたします。
筝による優雅な調べをどうぞお楽しみください。

★小泉和子筝・コンサート〈入場無料〉★
☆プログラム
伴奏/中橋芳恵
1、漆黒の鳥(吉崎克彦作曲)
2、花(森山直太郎作曲)
3、BLOOM(松本英明作曲)

★☆リフレミニコンサートについて★☆
毎月1日・15日に開催しております、
15〜20分程度のミニコンサートです。
入場無料ですので、どうぞお気軽にお越しください!

<これからのコンサート>
9月15日(木)18:30〜 リコーダーグループ・アンダンテ・コンサート
10月1日(土)18:30〜 足森愛梨ソプラノ・コンサート
10月15日(土) 18:30〜 米澤幸アルト・コンサート
11月 1日(火) 18:30〜 Allie(西本江里・山本亜美)・コンサート
☆お問い合わせは
倉吉市勤労青少年ホーム(0858)23−4896までどうぞ。
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☆ 編集後記
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このごろは暑さも弱まって、なんだかもう秋が来たかのようですね。
涼しくなってきたら、脱・方向音痴のための訓練も兼ねて
ちょっとずつ遠くのホールまで出かけてみようと思います。
(あんまり迷子になるので、今までは人に乗せてもらっていました…)
さて、まずは西を攻めてみようかしら…。

☆ご意見・ご感想は下記のアドレスまでどうぞ。
refre-kt@apionet.or.jp 

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【発行】アザレアのまち音楽祭実行委員会
    682-0817 鳥取県倉吉市住吉町77-1 
    倉吉市勤労青少年ホーム・リフレプラザ内 
    TEL 0858-23-6095 FAX 0858-23-4897 
    ホームページ http://kura-azalea.sakura.ne.jp/
    メール refre-sd@apionet.or.jp
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