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AZALEA MUSIC FESTIVAL 2011
倉吉「アザレアのまち音楽祭」の楽しみ方 オフィシャル メールマガジン
第８１号 ２０１１．１１．１７発行
☆ＨＰアドレス http://kura-azalea.sakura.ne.jp/
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★ 目次
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01：山陰の名手たちコンサート開催直前です！
02：アザレア事務局員が行く
03：リフレミニコンサートのお知らせ
編集後記
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★ 01: 山陰の名手たちコンサート開催直前です！
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いよいよ開催直前となりました「山陰の名手たちコンサート」！
プログラムの紹介も今回で最終回、
聴いたことのない曲もあったかもしれませんが、
新しい音楽との出会いはきっと心に新鮮な驚きと喜びをもたらしてくれますよ。
今回は、プラバホール公演第二部のプログラム紹介をお届けいたします。
2011/11/20(日) 15:00〜（14:30開場）
【第8回山陰の名手たちコンサート】
プラバホール公演プログラム
【第二部】
８、吉田章一(鳥取県） バリトン Piano 兼田恵理子
ブラームス:(ハーフィズ作詞) 「便り」
ブラームス:(ヴィンツィヒ作詞) 「永遠の愛について」
そよ風に愛する人への想いを伝えてほしいと歌う「便り」
変わらぬ強い想いを歌う「永遠の愛について」と、
ブラームスの歌曲から2曲をお届けします。
９、新田恵理子(鳥取県）ピアノ
ショパン: バラード 第１番 ト短調 作品23
非常にドラマチックで豊かな表情を見せる曲です。
心揺さぶるショパンの世界を、どうぞお楽しみください。
１０、渡邊志津子(島根県）ソプラノ Piano 代 香織
プッチーニ(Puccini):歌劇「マノン・レスコー(Manon Lescaut)」より
“ひとり寂しく捨てられて(Sola perduta abbandonata)”
辺境の地で自分の死期を悟り、絶望の中で無念さを歌うアリアです。
１１、森山貴宏(島根県）トロンボーン Piano 望月美希
ウジェーヌ・ボザ：トロンボーンとピアノのためのバラード
フランスの作曲家ボザによる1944年の作品です。
さまざまな曲想がちりばめられ、華やかに締めくくられます。
１２、野津美和子(島根県）ソプラノ
＋川西悠紀(島根県）テノール Piano 代 香織
ガエターノ・ドニゼッティ(Gaetano Donizetti)：
オペラ「愛の妙薬（L'elisir d'amore ）」より
素晴らしい妙薬！おれのものだ！(Caro elisir!sei mio!)
「飲めば恋が成就する」という妙薬（実はただのワイン）を手にした
片思いの青年ネモリーノが、
それを飲んで気が大きくなり、陽気に歌う場面です。
１３、眞家利恵(鳥取県）ヴァイオリン Piano 新田恵理子
サラサーテ(パブロ・マルティン): 序奏とタランテラ 作品43
Sarasate (Pablo Martin) Introduction and Tarantella Op.43
タランテラとは、イタリア・ナポリの舞曲のことです。
美しくのびやかな序奏のあとに、激しい舞曲を思わせる旋律が繰り広げられます。
★山陰の名手たちコンサートのプログラムは
アザレアのまち音楽祭ホームページにてご覧いただけます。
こちらからどうぞ。
http://kura-azalea.sakura.ne.jp/2011/meisyu_program.html
☆山陰の名手たちコンサート チケット発売中！
一般／2000円 学生／1000円（全席自由）
【倉吉未来中心大ホール公演プレイガイド】
とりぎん文化ホール、米子
アザレアのまち音楽祭事務局（倉吉市勤労青少年ホーム内）
倉吉未来中心、パープルタウン、はとや楽器、トミヤ楽器店
【プラバホール公演プレイガイド】
≪松江橋北≫島根県民会館文化情報コーナー、井上楽器店
≪松江橋南≫今井書店グループセンター店 STUDIO WONDER、プラバホール、
タカキ楽器
≪出雲≫パラオインフォメーション、大島屋楽器店
≪米子≫米子しんまち天満屋４階チケットコーナー、らぱん
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★ 02:アザレア事務局員が行く
〜第１０回天女音楽祭に行ってきました〜
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去る１１月６日（日）、
「第１０回倉吉天女音楽祭」が倉吉未来中心大ホールにて開催されました。
当然ながら、未来中心の駐車場は満杯に！
ちょっと（いや、大分…）駐車に手間取った事務局員は、
あせりながらチケットを片手に未来中心の階段を駆け上ります。
何とか間に合い、いよいよ開演。
薄暗かった舞台に明かりが灯り、
ＭＡＬＴＡａｎｄ則竹裕之withメモリアルビッグバンドの演奏が始まりました。
≪吹のステージ≫
【ＭＡＬＴＡａｎｄ則竹裕之withメモリアルビッグバンド】
観客の皆さんの手拍子を誘う１曲目
『ＵＮＴＩＬ Ｉ ＭＥＴ ＹＯＵ（Ｃｏｎｎｅｒ Ｐｏｃｋｅｔ）』で
華々しく始まったステージ、
続く二曲目の『ＣＵＴＥ』では、
則竹さんのしびれるようなドラムのソロが会場を圧倒！
『ＰＯＬＫＡ ＤＯＴＳ ＡＮＤ ＭＯＯＮＢＥＡＭＳ』では、
大人の夜の余韻たっぷりに、ミラーボールの光の中
ＭＡＬＴＡさんのサックスが歌うように音を奏でます。
そして、ＭＡＬＴＡさん作曲の２曲。
エネルギッシュな『ＳＷＥＥＴ ＭＡＪＩＣ』、
そして踊りだしたくなるような、
『Ｊａｚｚ Ｕｐ，Ｂａｃｋ Ｕｐ，Ｄｒｅｓｓ Ｕｐ』。
会場の昂ぶりは早くも頂点に達しました！
≪打のステージ≫
【向山保育園】
『向山夢太鼓〜輝響 未来に向かって〜』
昂奮冷めやらぬなか、続いては向山保育園の和太鼓演奏です。
その小さな体から、信じられないほど力強く響く太鼓の音。
「未来に向かって」という題名の通り、
子どもたちの無限の未来を感じさせるステージでした。
≪童のステージ≫
【倉吉市明倫小学校合唱団】
ぼくらは仲間／ゆうきのもと
歌うことが大好きな、小学２〜６年生のみなさんによる合唱です。
２曲ともドラマチックな歌であり、特に「ゆうきのもと」は聴いていて
どきりとする、心の強さを歌ったものでした。
【山陰少年少女合唱団リトルフェニックス】
春ですよ／春の足音／森の春／ダリヤのみつやさん／ひばりと麦笛
↑上の５曲は、郷土の作曲家保田正さんの作品です。
ギュッのまほう／きみがふるさとを発つ日に
倉吉市関金町の作曲家・保田正さんの作品は、
なんだか可愛らしく、のどかな曲。
リトルフェニックスのみなさんのみずみずしい歌声に、心が温かくなりました。
≪天女のステージ≫
【ＭＡＬＴＡ・則竹裕之・倉吉天女音楽祭吹奏楽団】
ワルツ第７番Op.64-2〈Dr:則竹〉／英雄ポロネーズ
フェリーシア／MOLIEND CAFE〜コーヒー・ルンバ〜〈Dr:則竹〉
ＭＡＬＴＡさん、則竹さんが再登場し、
舞台いっぱいの天女音楽祭吹奏楽団のみなさんとともに
圧巻のステージが展開されました！
思わず聴き惚れるＭＡＬＴＡさんのサックス、
心に稲妻が走るような則竹さんのドラム、
そして心躍る天女音楽祭吹奏楽団の演奏…。
『コーヒー・ルンバ』ではＧａＢのみなさんによる
情熱的なダンスパフォーマンスも加わり、
天女も共に歌い踊るような、夢の時間が繰り広げられました。
≪フィナーレ≫
フィナーレは佐々木道也さんの指揮のもと、
出演者・賛助出演の混声合唱団みおのみなさんによる
『倉吉伝説「天女の羽衣物語」による祭り「天女」』が演奏されました。
ＭＡＬＴＡさんのサックス、吹奏楽団の演奏、合唱団の歌で
華やかに音楽祭は締めくくられました。
素直に「音楽ってすばらしいなあ…」と思いながら、
夢見心地で会場をあとにする事務局員でした。
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★ 03: リフレミニコンサートのお知らせ
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12月1日（木）午後6時30分より、
倉吉市勤労青少年ホーム（倉吉市住吉町77−1）にて
リフレミニコンサート
「柳川社中・コンサート」を開催いたします。
晩秋を飾る箏と尺八の調べをどうぞお楽しみください。
★柳川社中・コンサート〈入場無料〉★
☆プログラム
・秋の讃歌（野村正峰作曲）
・北海民謡曲（宮城道雄作曲）
★☆リフレミニコンサートについて★☆
毎月１日・１５日に開催しております、１５〜２０分程度のミニコンサートです。
入場無料ですので、どうぞお気軽にお越しください！
＜これからのコンサート＞
１２月１５日（木）１８：３０〜 くろねこタンゴカルテット・コンサート
１月４日（水）１８：３０〜 中野隆尺八・コンサート
１月１５日（日）１４：００〜 井田裕子ソプラノ・コンサート
２月１日（水）１８：３０〜 牧田眞知子フルート・コンサート
☆お問い合わせは
倉吉市勤労青少年ホーム（０８５８）２３−４８９６までどうぞ。
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☆ 編集後記
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１１月も半ば、今年もあとひと月半ですね。
今月は２０・２３日に「山陰の名手たちコンサート」、
来月は１１日に「佐々木まゆみソプラノ・リサイタル」と、
あんこぎっしりのたい焼きのように、
１年の最後まで音楽の催しが詰まっていますよ。
どちらもぜひお越しください！
（最近おやつにたい焼きをよく食べています。おいしいですね、たい焼き）
☆ご意見・ご感想は下記のアドレスまでどうぞ。
refre-kt@apionet.or.jp
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【発行】アザレアのまち音楽祭実行委員会
682-0817 鳥取県倉吉市住吉町77-1
倉吉市勤労青少年ホーム・リフレプラザ内
TEL 0858-23-6095 FAX 0858-23-4897
ホームページ http://kura-azalea.sakura.ne.jp/
メール refre-sd@apionet.or.jp
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