団体名 | 高城牛追掛節保存会(たかしろうしおいかけぶしほぞんかい) |
代表者 | 地区公民館館長 |
住所 | 倉吉市上福田480(高城公民館) |
電話 | 0858-28-0950(高城公民館内) |
メール | - |
HPアドレス | - |
活動内容 | 地域内外のイベント、行事への出演 |
構成人数 | 15名 |
活動場所 | 地域内外 |
活動日時 | 不定期 |
年間行事 | 特になし |
加入している団体 | 鳥取県民謡連合会 |
略歴 | その昔、豊臣秀吉が大阪城を築いた時、諸国から多くの人夫や牛が集められ、大きな石や材木を牛にひかせて運んだ。人夫も牛も全く疲れ果てた時、博労頭の孫四郎という人が音頭風のこの唄を唄い始めたら、牛も人もみんな元気を取りもどし仕事が大変はかどったと伝えられている。その後大山の博労座が牛市が開かれた時は夜を徹してこの唄が聞かれた。
又、牛の売買がまとまった時の祝いや牛を追って道行くときはいつもこの唄が唄われた。
昭和3年4月、第3回郷土民舞踊大会が東京で開かれたおり、山陰にこの唄「牛追掛節」が残っていると判明し、地元高城地区の方が毎夜のように唄を習い、練習したと伝えられる。由緒あるこの唄が高城の地で保存継承され、現在に至っている。
唄の合間に張り子の牛を登場させ、唄を盛り上げている。
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団体紹介 | 保存継承のためにいろいろなイベントや大会に出演し、地域内外にPRしている。
会員募集には地区の行事にも積極的に出演している。又、子役の募集には小学校に出かけて演じながら興味を持ってもらうよう、会員募集に努めている。唄や尺八、いろいろな役割の幅も広がり、出演の場所に応じて唄のみならず、大牛、子牛を登場させて彩りを添えている。会員も子どもから、大人までにぎやかに家庭的な雰囲気で楽しく活動している。
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