2月15日(火)に リフレミニコンサート「荒井ゆうきヴァイオリン・コンサート」を開催いたしました! クライスラーの曲や「シチリアーノ」「タイスの瞑想曲」など、美しく心の踊るヴァイオリンとピアノを聴くことができました。
クライスラー作曲の「ウィーン風小行進曲」で始まったコンサート。荒井さんのヴァイオリンと永田さんのピアノによる演奏で、洗練された空気が会場を包みました。
軽快で洒落た雰囲気の「シンコペーション」です。
「タイスの瞑想曲」は歌劇「タイス」の間奏曲です。劇中では、享楽的な生活を送る舞姫タイスが、修道士に改心を迫られる場面の後、幕が降りた際に流れます。 静かに瞑想し、今までの人生を振り返るタイスの心情が伝わるような演奏でした。
鳴りやまない拍手に、アンコールが! スコットランド民謡「アニーローリー」の響きに、会場のみなさんもうっとりとしていらっしゃいました。 ひととき別世界を味わうことのできる、素晴しいコンサートでした!