内 容
平成23年度理事会の内容を報告いたします。
初めに第４回常任理事会報告が下記のようにあり、承認されました。
① 総会日程は、４月30日(月・祝)15:00～16:30とする。
② 総会時の文化サロンに「前田明範氏」を講師として迎える。
③ 役員改選時期にともない、連合展会長が桑田幸人氏に交代する。
④ 県文連市町村分野理事に、連合展会長が参加する。
⑤ アザレア室内オーケストラ2011の赤字補填を倉文協本会計より補填する。
⑥ 連合展「砂丘のふらここ展」次年度招待作家を版画部門「桑田幸人氏」とする。
⑦ NPO法人アザレア文化フォーラムの活動再開をアザレア2013より行う。
⑧ 倉吉未来中心の指定管理者公募制推進と地元NPOによる運営組織体の構築作業を開始する。
協議事項については、次のように話し合い、理事会に提案することが了解されました。
続いて審議に入り、次の案件が了承され、総会に提案することが決定しました。
□委託事業の平成２３年度末概略報告について詳細な報告がありました。倉吉市勤労青少年ホームについては、暫定的(次年度耐震調査があるため)に１年間の指定管理が内定していること。そして市民文化活動団体等支援拠点設置事業は、今年度末で終息することが報告されました。
〔1〕 倉吉市勤労青少年ホーム事業報告・会計決算(２月末)が提出され、了解されました。その後、毎年行っている「指定管理受託条件達成度」の確認作業を行い、次のような結果になりました。
(A)順調に実施 78(82%) (B)どちらともいえない 13(14%) (C)実施できていない 4(4%)
〔2〕 市民文化活動団体等支援拠点(文化フォーラムくらよし)設置運営事業報告が提出され、終息に向けての総括が了解されました。
〔3〕 決算報告(1月末)については、３月末までのシュミレーション報告があり、健全財政で追われる見込みが了解されました。
については、倉吉市勤労青少年ホーム事業計画と会計予算が提案され、了解されました。
□平成２４年度定期総会については、議案レジュメと報告事項、提案事項について検討し、次のように総会に上程することになりました。
(1)平成23年度 会務報告については了解されました。決算報告については、最終的な決算書を上程することで了解されました。また、事業別決算報告(アザレアのまち音楽祭) については、提案通り了解されました。ただ、「連合展」決算書について、記入ミスがあり、総会までに訂正したものを常任理事会に提出するし、回章決済を受けた後、総会提出することで了解されました。
(2)平成23年度 会計監査については、事業年度が終わった後、4中旬に実施することが了承されました。
(3)平成24年度 事業計画･予算審議については、会務計画・本会計予算書・事業計画・事業別予算が検討され、一部予算書の書式について訂正があり、総会時に提出することで了承されました。
また、アザレアのまち音楽祭３０周年記念祝賀会(5/13)、第23回連合展「砂丘のふらここ展」の会期 2012.８月２３日(木)～26日 (日)と予算、機関紙「倉文協だより」273号～285号の発行、役員改選期についての対応が了承されました。さらに、総会宣言の執筆者を事務局長の松田龍太郎氏に決定して終了しました。
以上、報告いたします。
倉吉文化団体協議会 事務局