平成23年度 倉吉文化団体協議会定期総会報告

と き 平成23年4月3日(日)  15:00〜
ところ 倉吉市勤労青少年ホーム 1F 集会室

 午後3時より予定していた倉文協文化サロンは、当日になって、倉文協文化サロンの講師「福井眞佐汎氏」が急病のため中止しました。そこで急遽、代替として倉文協会長の計羽孝之氏が「倉吉未来中心運営の在り方」と題して講演をしていただきました。
 なお、来賓の石田市長代理「山根誠氏(企画振興部長)」が総会開会を前にごあいさついただきました。その中で、これまでの倉文協活動を高く評価され、今後の倉吉文化の振興に貢献していただきたいとの期待の言葉をいただきました。
 続いて倉吉文化団体協議会定期総会が開催されました。議長には、倉文協事務局長の「松田龍太郎氏」が選ばれ、進行されました。また、議事に入る前に、先日逝去された監査の「浜路叔子氏」のご冥福をお祈りいたしました。

5.議事
【1】平成22年度 会務・決算報告 については、次のように話し合われました。
○平成22年度 会務報告について
企画委員会2010.7.6と2011.2.6の2回開催。
常任理事会2010.7.13、2010.10.31、2011.1.6の3回開催。
理 事 会2011.3.21の1回を開催しました。
○平成22年度 事業報告について
@アザレアのまち音楽祭2010 2010.5.9〜6.20 27公演の総括が報告されました。詳細は総会レジュメ参照。
A連合展「砂丘のふらここ展」 2010.10.15〜20が報告されました。
B倉吉市勤労青少年ホーム指定管理者受託事業 二年次(2010年度)が報告されました。
C市民文化活動団体等支援拠点設置運営事業 一年次(2010年度)がほうこくされました。
D倉吉文化団体協議会機関紙「倉文協だより」249号〜260号の発行が報告されました。
以上の5項目が承認されました。
○平成22年度 決算報告について
@倉吉文化団体協議会本会計決算が報告されました。書式について統一すべきとの意見があり、総会報告時に訂正版を添付することで承認されました。
A倉文協事業別会計
(1)アザレアのまち音楽祭2010決算が報告されました。書式について統一すべきとの意見があり、総会報告時に訂正版を添付することで承認されました。
(2)第22回連合展「砂丘のふらここ展」決算が報告されました。書式について統一すべきとの意見、及び基金の扱いは別項にすべきとの指摘があり、総会報告時に訂正版を添付することで承認されました。
(3)倉吉市勤労青少年ホーム指定管理者受託事業決算が報告され、承認されました。
(4)市民文化活動団体等支援拠点設置運営事業決算が報告され、承認されましたが、後日、消費税の保有金維持が不要と判明し、新しい決算書を報告いたします。また、倉吉文化団体協議会会則(企画委員会)により、緊急な会務処理に当たるため、専決事項として決済いたしましたのでご報告いたします。

【2】平成22年度会計監査が報告され、了解されました。

【3】平成23年度 事業計画・予算審議
@会務計画 について企画委員会、常任理事会、理事会の開催が了解されました。
倉吉文化団体協議会本会計予算書については、書式について統一すべきとの意見があり、総会報告時に訂正版を添付することで承認されました。
A事業別計画と予算書
(1)アザレアのまち音楽祭2011 2011.5.8〜6.19 24公演について、スケジュールが示され、了解されました。また、アザレアのまち音楽祭2011の予算書については、書式について統一すべきとの意見があり、総会報告時に訂正版を添付することで承認されました。
○月例コンサートについては、アザレアのまち音楽祭企画実行委員会が主管するものであり、総会では概要のみ報告され、了解されました。
(A)第7回山陰の名手たちコンサート 2011.11.23
(B)リサイタルシリーズJ佐々木まゆみソプラノ・リサイタル2011.12.11詳細は理事会レジュメ参照。
(2)第23回連合展「砂丘のふらここ展」 2011.10. 27(木)〜30(日)企画が示され、了解されました。なお、連合展の予算書について、書式について統一すべきとの意見があり、また、基金の表記についても訂正箇所が指摘され、総会報告時に訂正版を添付することで承認されました。
(3)倉吉市勤労青少年ホーム指定管理者受託事業 三年次計画(2011年度) が示され、承認されました。また、予算書については、書式について統一すべきとの意見があり、総会報告時に訂正版を添付することで承認されました。
(4) ふるさと雇用再生特別基金事業市民文化活動支援拠点「文化フォーラムくらよし」の受託事業二年次(2011年度)計画が示され承認されました。予算書についても、承認されましたが、後日、消費税の保有金維持が不要と判明し、新しい予算書を報告いたします。また、倉吉文化団体協議会会則(企画委員会)により、緊急な会務処理に当たるため、専決事項として決済いたしましたのでご報告いたします。
(5)倉吉文化団体協議会機関紙「倉文協だより」261号〜272号が報告され、承認されました。
(4)総会宣言については、倉吉女声合唱団の「小谷順子氏」が読み上げ、提案された通り承認されました。

以上、平成23年度倉吉文化団体協議会定期総会の報告をいたします。


平成23年4月3日
倉吉文化団体協議会 事務局長 松田龍太郎