平成23年度倉吉文化団体協議会 第2回常任理事会報告

と き  平成23年12月5日(金) 15:00〜16:30
ところ  倉吉勤労青少年ホーム・リフレプラザ事務室

内 容

T 報告
@倉吉文化団体協議会活動支援陳情の倉吉市長からの回答書について
11月18日付けで、「倉吉文化団体協議会活動支援陳情について(回答)」がとときました。陳情した四項目について、観光交流課及び商工課より文書によるコメントがありました。
A次年度総会に向けてのロードマップについて
総会準備作業の手順について、次のように報告されました。昨年度の反省(四月上旬に開催したため、準備不足で持越し案件が多かったこと)から、総会期日を四月下旬に設定する。その日程に合わせて理事会、常任理事会、企画委員会を設定する。

U 協議
@ 陳情に対する倉吉市長からの回答書の検討
〇アザレアのまち音楽祭30周年記念事業への特別支援の件については、予算編成で検討するとのことでしたので、支援がほぼ確実になったと認識しました。既に事務局より、「アザレアのまち音楽祭2012」の企画書・予算書を倉吉市に提出しているとのことです。助成希望額として50万円を申し入れています。
〇倉吉市勤労青少年ホームのフレーム再編に伴う活動充実の件については、次年度耐震診断を行うことを考慮し、現在鋭意検討中とのことであり、指定管理者の再募集は延期されることが予想される。ついては、三年間の指定管理報告書の作成準備にかかることになりました。勤労青少年ホームの再編については、未知数ですが、どのような形であっても対応する準備をいたします。既に、来年度の利用申し込みについて、受けてよいとの意向が示されていますので、次年度はとりあえず今年度並みの運営が出来るようです。
〇雇用促進事業の終息に伴う文化支援組織の温存の件については、国のふるさと雇用再生特別基金事業を活用したものであり、本年度末で終了するため、継続は困難とのことです。したがって、この事業で進めた「文化活動者支援拠点化事業」は終息するが、倉吉文化団体協議会として継承可能な事案については、再検討することになりました。
〇倉吉未来中心の指定管理者を、次回の更新で地元に移管する件については、制度上地元に限定するのは無理がある。そして、公募制にすることは好ましいことだとの考え方を示しています。さらに踏み込んで、地元の意見が反映できる仕組みを現段階でも作る必要があるとし、現行の文化振興財団に申し入れるとの事であり、好ましい方向が示されました。

A 倉文協の今後の活動計画について
〇平成24年度定期総会については、次のように話し合われました。
2月中旬⇒企画委員会
3月下旬⇒常任理事会
4月中旬⇒理事会
4月下旬⇒平成24年度定期総会
〇平成24年度アザレアのまち音楽祭2012の運営については、企画実行委員会に於いて検討中。現在第5回の実行委員会が準備中。既に、全スケジュールが決定、ポスターデザイン、チケット等の印刷準備中です。12月中旬には、演奏家に対するプログラム報告依頼が発送され、その概要が1月末には判明する予定です。
〇平成24年度連合展「砂丘のふらここ展」の運営については、プロデューサーが欠席のため、審議が出来ず、次回以降に検討することで了解されました。(注意/連合展の責任者は、責任を持って常任理事会への提案を行うこと)
〇NPO法人アザレア文化フォーラムの起動については、次年度のスタート(8月)時より機能させていくことが了解されました。

以上、報告いたします。