平成24年度倉吉文化団体協議会

第1回常任理事会レジュメ報告

と き  平成24年8月3日()  19:3022:00    ところ  倉吉勤労青少年ホーム事務室

T 報告事項

 □倉文協事務局から平成24年度採用の大沢理世氏が、7月末を持って退職されたとの報告があり、了解されました。

□倉文協事業の報告があり、次年度の基本構想が下記の通り示され、了解されました。

@     アザレアのまち音楽祭2013については

○開催期間2013.5.12〜6.23とする。公演回数 25回とする。

○オープニング・コンサートのソリストに「新田恵理子氏」を選定する。曲目については検討中。

A 連合展「砂丘のふらここ展」8/2326計画について報告され、了解されました。

□委託事業「倉吉市勤労青少年ホーム」平成24年度1/3期(7月末)の概略報告 がなされ、貸館収入の減少化傾向と、人件費の膨張が要因となる年間赤字見込みが示され、その対策について検討しました。

 7月末現在の実績で想定する年度末決算は、収入見込み額11,228,606円、支出見込み額11,602,131円となり、373,525円の赤字が想定される。

  ※解決策として人件費の削減を図ることとした。「文化フォーラムくらよし」で行っていたサービスの維持は、現体制では無理があり、事業の縮減やむなしと結論しました。その結果、オーバーワークにならない工夫と、仕事の段取りの工夫で、サービスの低下を招かないよう運営することで了解されました。

 ★新しい運営は、4人体制とする。

曜日

早番〜17:30

中村

井上

計羽

中村・井上

計羽

中村

計羽

井上

井上

中村

遅番14:30

 

 

 

 

中村

 

井上

夜間勤務

生田

生田

生田

生田

 

生田

 

勤務日 中村・井上⇒5日間  生田⇒夜間5日間  計羽⇒3日間

 ★管理中心の勤務体制となるため、アザレアのまち音楽祭・砂丘のふらここ展等の業務は、基本的に実行委員会で独自に対応することが了解されました。

 

U 協議については、下記の件が了解されました。

□倉吉市勤労青少年ホーム20132017年度指定管理者受託については、8/6に調査打ち合わせがあり、その後調査活動があるとのこと。9月には耐震調査が終わる予定。その後、倉吉市の方で次年度の取り組みが検討されたのち、年内には倉吉市の方向性が示されるのを受けて、倉文協としての具体的な対応策の検討に入ることが了解されました。

県立倉吉未来中心の指定管理者受託を目指す基礎学習については、次のように方向付けされました。

  @ これまでの取り組み報告として、40年以上前から文化ホール建設運動として定住文化センター構想に至る流れのなかで、倉吉未来中心が福祉会館の代替施設として作られた経緯を学習しました。

A     指定管理者受託を目指すためには、指定管理者制度の基礎知識が必要であり、そのために2004年に実施した文化フォーラムの企画を学習しました。

B     今後の展望については、なぜ、倉吉未来中心の運営を民間がしなくてはならないかをわかりやすく解説したリーフレットを作り、広報活動をすることになりました。また、常任理事会を定期的に開催して、学習会を継続することも了解されました。

 

以上、報告いたします。