平成26年度倉吉文化団体協議会

第1回常任理事会及び倉吉市文化活動センター第1回運営委員会報告

 

平成26年1014()  19:3021:00  倉吉市文化活動センター内倉文協事務室

T 報告  @倉吉市文化活動センター活動室の騒音苦情の進捗について、次の様に報告されました。⇒5/163Fの音がうるさいとの苦情が初めてあった。その後、様々な防音対応策をとったが苦情が12回にも及び、根本的な対策は建物の改造以外にないと言う市役所の判断があった。しかし、具体的な対応は、市議会を通して予算化しても次年度以降になるとの事であり、その間、練習場所を2Fの音楽室に変更することとなった。10月以降、苦情は来ていない。

      A日韓親善写真家交流事業「シム・サンマン写真展」について報告があり、案内はがきが配布された。

U 協議  

2014年度倉吉市文化活動センター前期運営実績について、問題点が次のように提示された。

@  2014年度前期(4月〜9月)事業報告が次のようにあった。

・ギャラリー、サロンコンサート運営は、継続開催が8月の2期間が開催できず、連続開催が途絶えてしまった。要因は運営スタッフの煩雑さにかまけての怠慢と思われるが、事務局員の不足がある。

・文化サロンは、「写真サロン」以外は開店休業状態。次期は再検討が必要。

・文化教室及びビジネスパーソン育成講座、モーニングシネマは、概ね良好に推移している。

A  2014年度前期(4月〜9月)決算報告と2014年度後期見込み報告があり、現状が続けば年度末は約8万円の赤字予想が出されたが、見込み予算に計上されない支出が今後あると想定されるため、その対応策を今後検討する。(倉吉文化団体協議会本会計からの補填が想定される。)

□今後の倉吉市文化活動センター運営について、更なる利便性を図るため次の事業が必要とされました。

 @3F大会議室利用に、二つの合唱団が加わり、ピアノ設置が必須となっている。そのためにアップライトピアノを設置することが承認されました。

 ○ロビーギャラリーの展示パネル拡張及び照明器具の更新について提案が次のようにありました。

  展示面積が少ないため、利用が叶わない団体があるため、移動式のパネルを将来的に設置する。しかし、当面は他団体よりの借用で対応する。

  照明器具については、中古品購入で設置した経緯があり、長年の使用で老朽化が進み、適切な照明効果が得られず、適切な施設の利用に流れている現実がある。そこで、予算処置が取れれば、改装すべきと了承されました。

□倉吉文化団体協議会事業報告及び予定については、次の通り。

 @倉文協前期事業報告と本会計決算中間報告については次の通り、了解されました。

 ○連合展2014の実施報告

  会期は2014.8.2731。出品者・作品数は64名・84作品。昨年比は73%に留まった。しかし、昨年度の連合展終息決定の経緯から考えれば、連合展再起は、成功であったと再確認しました。また、観客動員について、昨年度は日韓親善写真家交流事業と重なったための動員数でしたから、今年度の437名は(昨年比87%)、よく健闘したと評価されました。

    連合展2014会計報告は56,976円の黒字となりましたが、その処理は連合展実行委員会にて決定されます。また、連合展2015の展望として、来年度倉吉博物館耐震工事のため、会場利用が出来ないと想定されます。その対応については、連合展実行委員会に委ねられますが、常任理事会の意向として会場・会期を変更しても継続開催を強く要請することになりました。

○アザレアのまち音楽祭報告については、次の通り。

 アザレアのまち音楽祭2014決算報告があり、202,853円の黒字となりました。

アザレアのまち音楽祭月例コンサート予定について報告され、各コンサートのチケット販促の依頼がありました。

 ○アザレアのまち音楽祭2015スケジュールの決定について、案が提示され、了解されました。アザレアのまち音楽祭2015第3回の企画実行委員会に上程され、決定され次第こう活動に入ります。

□倉吉文化団体協議会ミーティング運営について、従来の方式が再確認されました。

つまり、第2及び第3火曜日の10:30分から開催します。この会には運営委員の皆様に(都合のつく方)参加して頂きます。毎週火曜日は、事務局職員のみで運営します。

 

以上報告いたします。