平成27年度    3回倉吉文化団体協議会常任理事会報告

 

と き  平成28年2月5日()  19:3020:30

ところ  倉吉文化団体協議会事務局(倉吉市文化活動センター内)

出席者/上田福美雄、尾崎正平、恩田陽子、小谷順子、計羽孝之、中川端月、中村絹子、松田龍太郎、松本好生、山根大和、/池田佳勉()、加藤一恵(欠席)(五十音順)

T 報告  

○倉文協3/4期事業(1012)の報告として、山陰の名手たちコンサート及びリサイタルシリーズの会計報告がありました。山陰の名手たちコンサートでは、234,237円の赤字。リサイタルシリーズでは、49,998円の赤字であり、その赤字分はアザレアのまち音楽祭本会計で補てんすることが了解されました。

○倉文協会計決算の1月末では、389,108円の黒字経過が中間報告としてありました。さらに、年度末決算の見込みとして170,308円の黒字が示されました。

○倉吉市文化活動センター指定管理者2015年度事業・会計中間が詳細に報告され、1月末では、351,841円の黒字経過が中間報告としてありました。さらに、年度末決算の見込みとして343,381円の黒字が示されました。しかしながら、この黒字は、雇用職員の一名解雇と職員給与の賃金カットで生み出したものであり、そのしわ寄せは職員のオーバーワークを生み出しています。何らかの対応策を取ることが了承されました。そして、欠員職員退職に伴うワークシェアーについては、@会計担当は恩田陽子A大型プリント印刷は計羽孝之(横断幕等は外注)BHPの運営は外注(スモールオフィスエフ福田哲大/鳥取市)することが了解されました。

○日韓親善写真家交流写真展開催計画について提案され、承認されました。具体的には次の通り。

事業名/日韓親善写真家交流事業  事業の内容/韓国江原道写真作家協会会員の作品展示・シンポジウム(テーマ「写真の未来」)  実施体制/日韓親善写真家交流事業実行委員会(担当/計羽孝之・事務局・ギャラリスト/松原幹夫)  スケジュール/招聘作家の滞在⇒2016.9.35・シンポジウム14:00  往復とも岡山空港を利用)

U 協議  

○倉吉市文化活動センター運営委員会の開催期日は39に決定

○倉吉市文化活動センター指定管理者2015年度4/4期運営については、職員のワークシェアーを徹底させることになりました。

○倉吉市文化活動センター指定管理者2015年度の運営については、まず管理運営仕様書に順ずる運営チェックのアンケートを、運営委員及び倉文協会員、利用者の方々にお願いし、3/3締め切りで集約し、次年度に反映させる。

○倉吉市文化活動センター指定管理に伴う平成28年度事業計画の提出が2月末と迫っているため、予算書と運営計画を策定した。予算書案についての問題点は、次年度も職員減を維持したままの支出削減で提案することになりました。また、運営事業計画書の策定にあたり、運営の要である職員のオーバーワークが顕在化し、ブラック企業化した勤務が常態化していることを明記することになった。

○倉吉文化団体協議会第4回常任理事会の開催日を3/9(水)19:30〜と決定しました。 (倉吉市文化活動センター運営委員会と同時開催)

○倉吉文化団体協議会2016年度定期総会の開催日を4/10()13:30〜と決定しました。なお、文化サロン講師依頼については、候補として「真田氏(前倉吉博物館館長)」・「根鈴氏(現倉吉博物館館長)」とし、交渉することになりました。

○アザレアのまち音楽祭20165/86/19  予算案が示されましたが、スポンサーが6件不足していることが判明し、早い時期での対応が望まれます。協賛を再度会員に募ることになりました。

アザレアのまち音楽祭2016スケジュール一覧が示され了解されました。既にアザレアのまち音楽祭ポスター及びオープニングポスター・大型タペストリーは印刷済み。現在チケット・チラシの印刷発注済み。

○連合展実行委員会報告があり、連合展開催日は⇒8/31〜9/3 倉吉博物館と決定しました。

V その他

  次回常任理事会検討課題が具体的に示され、了解されました。

文責 計羽孝之