平成21年度回理事会報告

期  日  平成2234() 18:30 20:00

会  場  倉吉勤労青少年ホーム1F集会室

議  題  

〔1〕報告

@倉文協役員(金澤瑞子会長、押本昌幸副会長、波田野頌二郎常任理事)の辞任報告があり、了解されました。

辞任にいたる経過報告は、第1回常任理事会(2009.12.9)、倉吉市勤労青少年ホーム第2回運営委員会(2009.12.25)、企画委員会(2010.1.13)、第2回常任理事会(2010.2.5)、倉吉市勤労青少年ホーム第3回運営委員会(2010.2.5)、倉吉市勤労青少年ホーム指定管理受託条件の達成度の確認報告・運営の総括第3期末(2009.12)が詳細に報告されました。その中で、倉吉市勤労青少年ホームの借入金返済については、次のような認識が承認されました。

 (1)現在赤字補填の借り入れについて、正式な手続きで金澤瑞子氏より50万円を運営資金として短期借り入れをした。押本昌幸氏が在任中に、短期借入した金額については、個人的なものである。帳簿上では100万円の借り入れを9月に行なっているが、12月末に50万円返金している。未返金の50万円を早急に返金して欲しいとの要請があった。

(2)借入金が必要となったのは運営の失敗であり、基本的に、前任者が作った負債である認識をしている。そのため、当時の館長が辞職した2010年1月段階での運営委員によって第3期末までの負債を負うものとする。

 (3)指定管理者受託契約に示した(倉文協会則附則2…略…経営責任は同委員会構成員が平等に負うものとする。)通り、当時の運営委員「押本昌幸・金澤瑞子・計羽孝之・水谷鴨村・波田野頌二郎・山根大和・松田龍太郎・中村絹子・尾崎正平・生田翠龍」の10人が平等な負債責務とする。負債が発生した場合、運営委員(倉文協常任理事)の離脱は出来ないとの申し合わせがあるため。但し、責務を負わないとする常任理事が承認されたのは松原益一郎氏のみである。

(4)具体的な返済については、倉吉市勤労青少年ホーム運営委員会(松田龍太郎館長・事務局長)にて決定することとなった。

Aアザレアのまち音楽祭が「日本海新聞ふるさと大賞」受賞報告

2月19日、倉吉市役所市長室に於いて、受賞式典が行なわれ、アザレアのまち音楽祭会長の計羽孝之氏が出席しました。新聞報道⇒2/203/1(日本海新聞に掲載)

B平成22年度倉文協総会日程について

4月4日()10:30〜 定期総会の開催が承認されました。

〔2〕協議

@総会提案事項について、レジュメ案が承認されました。

(1)会務報告、事業報告、決算報告、アザレアのまち音楽祭2009決算報告、連合展「砂丘のふらここ展」決算報告、芸術たしなみ講座決算報告があり、承認されました。

(2)監査については、3/18()に実施することで了解されました。

(3)平成22年度事業計画、平成22年度予算案(本会計)、アザレアのまち音楽祭2010予算案、連合展「砂丘のふらここ展」予算案が提示され承認されました。

しかし、倉吉市勤労青少年ホームの会計決算及び次年度予算については、総会時に提案することで了解されました。

(4)役員改選については、次のように話し合われ、合意しました。

A)基本的に総会にて選出する。会長・副会長は、立候補者から選挙で決定する。

B)理事については、加盟団体の代表(複数可)を持ってあてる。

C)立候補者が無い場合は、これまでの慣例に従って選考するものとする。

     理事   ⇒加盟団体の代表(複数可)及び個人会員

     常任理事⇒二大事業に於ける実行委員会の部長⇒又は、理事の中から互選する

副会長 ⇒二大事業の会長

会長  ⇒副会長のいずれかより選考

 (5)大会宣言については、倉文協事務局長が執筆し、総会決議を得る。

A市町村ふるさと雇用再生特別基金事業補助金交付の内定に付いて報告され、新規雇用職員3名を予定し、事務局は倉文協事務局内に置くことが了解されました。具体的運営内容については、別紙にて詳細な説明があり、了解されました。

B倉吉市勤労青少年ホームの会員利用について、条件付の有料化が承認されました。その条件は、倉吉市勤労青少年ホーム運営が黒字起動に乗るまでの原則一年限り(経営状況によっては半年の場合もあり得る)とするものです。

また、当面の事務局職員体制(2010.3.31まで)が発表され、承認されました。

館長兼事務局長として松田龍太郎氏、雇用職員として中村絹子氏、三谷由氏、パートとして山根大和氏の4氏体制です。松田龍太郎氏の代行として計羽氏が当たります。

C倉吉文化団体協議会役員改選について、事前に立候補者不在を想定した話し合いをしましたが、連合展サイドの役員が保留となり、総会時までに打診することで了解されました。