今月の執筆者

牧野 勲

皆様、あけましておめでとうございます。昨年はオリンピックや政権交代など色々な事がありましたが、皆様にとってどんな一年だったでしょうか?

 「特に何事も無い一年だった」などといった感想の方は、それはそれで平穏無事で、何事も無く幸せに過ごせたという事でよかったのではないかと思います。人生平穏無事が一番じゃないかと、震災に遭われた方々の話等をテレビで観る度に思います。幸いにして鳥取県は近年大きな災害に遭うことも無く、皆が生活できている訳で、とても有り難い事だと思います。

 さて、私達のクラブ見習工連盟は、平成八年に私を含むメンバー3人で、漫画研究会としてスタートしました。最初は少ない人数でしたが、県外に出ていた友人等や、メンバーの奥さんなど人数も徐々に増え、基本6人での活動という事になりました。

 とは言うものの、ここしばらくはフルメンバーがなかなか揃わない事が多く、少々寂しい感じもしているところです。ですが、たまにふらっと顔を見せに来てもらえる事もあり、「リフレプラザが在るからこうやって顔を会わせる事が出来るんだなぁ」と大変感謝しております。

 それにしても、クラブを結成してからもう15年以上も経つと思うと、時の過ぎるのは本当に早いものだと思います。

 この先も変わる事無く15年、20年と皆で活動を続けていく事が出来れば幸いに思います。

 皆様が何事も無く、今年を過ごされるのを祈りながら筆を置かせていただこうと思います。   (見習工連盟)