10月1日(月)に、
リフレミニコンサート
「香川和代ピアノ・コンサート」を
開催いたしました!

今から100年くらい前に活躍した作曲家による4曲が披露されました。

最初の曲は、バルトーク作曲の『ルーマニア民族舞曲』。
軽快なピアノの音色が会場に響きました。



2曲目はロシア出身のラフマニノフ作曲による『前奏曲op.3-2「鐘」』。
数年前にフィギアスケートに使われた事により、よく知られるようになったとお話し下さいました。



3曲目は同じくラフマニノフ作曲で『前奏曲op.32-12』。
軽やかで鮮やかな大変素晴しい演奏でした。



最後の4曲目は同じくロシア出身のメトネル作曲で『「忘れられた調べ」op.39より第3曲"プリマヴェラ"』。
プリマヴェラとは日本語で「春」を意味するそうです。
ロシアでは、春は短く、そして、待ち遠しいものなので、喜びを表現した曲であるというお話の通り、
演奏は壮大で深みがあり、そしてキラキラとしたイメージの演奏でした。



アンコールは、ショパン作曲の『小犬のワルツ』など2曲が披露されました。

演奏は、大迫力で観客を圧倒する大変素晴しい内容でした。
ピアノの魅力を体中で感じれたコンサートでした。