大変馴染みのある５曲の演奏と、心温まる紙芝居をして頂きました。
最初の曲は、おなじみの『となりのトトロ』。
軽快なリコーダーの音色が会場に響きました。
2曲目は『シンコペイテッド・クロック』。
時計が時を刻んでいるような軽快なリズムの曲でした。
3曲目はＲ・ヴォーン・ウィリアムズ作曲で『リンデン・リー』。
始めの２曲は４本のリコーダーでの演奏でしたが、この曲はアルトリコーダー３本での演奏で、
ゆったりと、壮大なイメージの演奏でした。
4曲目はみんなだいすき『アンパンマンのマーチ』。
そして、素敵な紙しばい「星のふる森」。
とても心温まる内容のお話をやわらかな絵と歌で盛り上げ、
リコーダーの絶妙なハーモニーがいっそう話の中に会場の観客を引き込みました。
アンコールは、打吹山が近いという事での『打吹童子』など2曲が披露されました。
素朴で温かみのある演奏と、心温まる紙しばいで本当に心がいやされたコンサートでした。