トークでは、絵を始めたきっかけや、今回展示している絵の題材となった場所についてのお話をしてくださいました。
１９年前、「何か趣味を持ちたい」と考えられた生田さんは、米子高島屋で開講されていた「堀充彰水彩画教室」に入会されました。
堀先生に絵を描くうえでのヒントを得ながら、身近な風景や静物を描き続けてこられたのだそうです。
質問コーナーでは、使われている絵の具や紙など画材についての質問がありました。
生田さんの使用されているのは「透明水彩」で、その名の通り高い透明感のある絵の具なのだそうです。展示されている作品の中には川を描いたものがあるのですが、見ていると本当に川の中に入ってしまうのではないかと感じるほどの質感があります。ぜひ実物をご覧ください！
トークの後は、
ミニコンサート「柳川社中・コンサート」を開催しました。
箏と尺八の抒情的な調べが披露されました。
終演後は、みなさんでコーヒーブレイク。
お茶とお菓子を片手に、今日の感想を語り合いました！