平成21年度倉吉文化団体協議会第2回常任理事会報告

と き  平成22年2月5日()  18:3019:30 

ところ  倉吉勤労青少年ホーム事務室

T 報告  

@常任理事会の始まる直前に金澤瑞子会長から、次ぎのような伝達がありました。その件について検討し、下記のように対処することになりました。

(1)河本緑石研究会の波田野頌二郎氏から、「倉吉文化団体協議会の退会届」が提出された件については、受理することになりました。

(2)倉文協常任理事の波田野頌二郎氏から「常任理事を任期満了に伴い、この役をこの期かぎりとする」との件については、次期の役員に任命されるかどうか不明なため、常任理事会では対応しかねるとの見解です。しかしながら、この時期での辞意表明は、任務遂行の意思が無いとの表明ですので、常任理事の任を2010.2.5付けで解除することで了解されました。

(3)更に会長本人も、「本日を持って、倉吉文化団体協議会及び会長を引かせていただきます」との退会届が提出されました。この件については、止むなしという事で了解されました。残任期間は、副会長の計羽氏が代行することで了解されました。

A第1回企画委員会報告あり、特に役員改選に伴う基本的な条件として、従来の方式を踏襲することが確認されました。つまり、「加盟団体の代表・及び個人会員が理事となり、理事会を構成する。その中より、分野別の代表を常任理事とし、常任理事会を構成する。その中から、事業別委員会の代表が会長・副会長の任に当たる」の方式。

U 協議  平成22年度倉吉文化団体協議会定期総会について次のように話し合われ了解されました。

@今後のスケジュールとして、2010. 3.4()18:3019:30第2回倉文協理事会の開催。

2010.4.4()10:3012:30⇒平成22年度倉吉文化団体協議会定期総会の開催が了解されました。

A総会準備について、先ず「文化サロン」の開催について話し合われ、講師に倉吉博物館長「前田明範氏(承諾済み)を招聘することが了解されました。テーマは「倉吉博物館トリエンナーレの挑戦」との演題でお話いただくことになりました。なお、当日の日程についても提案され、了解されました。

B平成21年度事業報告と決算報告概要が報告され、了解されました。決算は今年度より三月末なので、現段階では概要報告に留まっています。

C平成22年度事業計画と予算書について、あらすじで了解されました。予算書については三月末の決算が終わり次第に、繰越金を挿入した詳細を総会で提案することで了承されました。

D事業別委員会の活動については、予定通り実践していることで了解されました。

V その他  

@役員改選については従来の方式を踏襲するものであり、アザレアのまち音楽祭企画実行委員会及び連合展企画委員会において、新役員の決定を進めておくことになりました。アザレアのまち音楽祭企画実行委員会は既に決定していますが、連合展は一部が未決定であり、2/21の実行委員会で決定するとのことです。

A組織強化については、当て職的な任命はせず、実際に行動できる人材で組織することで了解されました。役員構想について話し合われましたが、継続審議となりました。二大事業で、まず盤石な組織作りを行います。

B次年度事業の推進については、

(1)二大事業は開催日も決定し、組織が既に起動しているとのことです。

(2)加盟団体・個人の拡充、強化については、新年度に向けてアピール活動をする予定です。

(3)倉文協だよりの発行については、従来どおり定期発行を実践している。

(4)鳥取県文化団体連合会事業への参画については、次年度も積極的に参画できるよう行動する。(5)4市文化団体連絡会への提言については、これまでの主張を継続し、形骸化した組織にしない行動をとる。

(6)倉文協活動のロードマップについては、総会時の大会宣言にて明確に示すことになりました。

以上の通り、報告いたします。