2010811日水曜日14時〜 

文化サロン第二期音楽サロン「人間と音楽」第4回 作曲家の時代

 

 

 今日の話は、有名な人ばかりでとても興味深く鑑賞できました。

 初めにヴィヴァルディの話があり、次にバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンと続き、最後にシューベルトの話でした。紹介された全員が、ほとんどの人が知っているような有名な作曲家ばかりだったので、とても内容が濃く、あっという間に鑑賞時間が過ぎました。

転調の自由を確保した「平均律音階」の考案などのバッハのすごさや、モーツァルトの曲が多くの人々に好まれるわけや、ベートーヴェンの激しさと穏やかなシューベルトなど、時代背景を踏まえて彼らのことについて勉強することができたので、彼らによって生み出された曲から受ける印象についての理解を深める事ができ、大変有意義な時間を過ごせました。

これから彼らの曲を聴くときに、今日のことを踏まえているかいないかでは曲から受ける印象に大きな差ができると感じることができたことだけでも、今回の文化サロンに参加できて、本当によかったです。

 

(倉吉市・30代・男性)