文化サロン 823日 第6回「さまざまな道へ」感想

 今回は18世紀中ごろ〜20世紀初めの話しででした。内容としましては、アメリカの話しがメインで音楽の話しと言うよりは文化という括りが妥当かと思います。ヨーロッパやアフリカからアメリカに渡って新しい文化を築いていく様がよくわかりました。

 また、スティーヴ ン・フォスターの歌曲、スコット・ジョプリンのラグタイム、ジョン・フィリップ・スーザの行進曲があるから今のアメリカ音楽があると感じました。

 今回流れた音楽の中で個人的に一番好きなのは、ドイツの作曲家シュトラウスの作った「ツァラトゥストラはこう語った」です。2001年宇宙の旅のメインタイトルで流れていたので聞き覚えがあるというのもありますが、壮大で期待感を持たせる音楽だと感じました。

 最後に流れたイーゴリ・ストラヴィンスキーの「春の祭典」は、バレエ音楽でベルギーのバレエ団が

踊っていましたが正直なところ、良さは理解できませんでした。賛否両論あったと本編中では言っていましたが、芸術の世界の奥深さを改めて実感しました。

 

 

(20代・男性)