文化サロン「この世はすべて舞台」 第7回 パリに競う3大劇作家  1027

 

 

 今回の表題にもあります3大劇作家。時は17世紀、フランスで活躍した3人です。喜劇作家モリエール、悲劇作家ジャン・ラシーヌとピエール・コルネイユです。3大劇作家というぐらいですので、それぞれ個性的で、当時では斬新な事を行っていたと思いますが、残念ながら3名の作品を見たことがないので一度は見て体感してみたいと思います。

 前々回でジェークスピアが終わり、その後の演劇はジェークスピアの模倣だと思っていました。その要素はあるのかもしれませんが、この頃は台詞の文字数を大幅にすくなくしたり、女優が登場したりと新しい事も取り入れられ活気のある時期という印象を受けました。

 

 

(20代・男性)