平成23325日 写真サロン「近未来写真術」第6回  ラフたちnus in times「高木由利子」 感想

 

 今回は高木由利子さんの写真作品について学習しました。高木さんの撮る写真はヌードです。なぜかの問いに、「試しにヌードを撮ってみたら難しかった。挑戦する余地がある。」とお話しされていました。今も挑戦の最中で現在の撮影方法は、8秒という長い時間をかけて撮影し、4秒は静止、4秒スムーズに動くという内容です。その撮影方法では人の動線が浮かび上がりとても面白く綺麗な作品でした。

 

 今までの文化サロン6回で、ヌード(人物)を題材に写真を撮られている方は、服部冬樹さん、篠山紀信さん、今回の高木由利子さんと3人学びました。三者三様で私から見た3人は、服部さんは映画館(作り上げられた物への好奇心)、篠山さんは遊園地(想像し心躍る楽しさ)、高木さんは水族館(見た目は綺麗だがその中では現実も共存)と勝手なイメージを持ちました。個人的には篠山さんの作品が1番好きでワクワクしました。今後も色々な作品を学習していきたいと思います。

 

20代男性)