平成22年度

第2回企画委員会報告

と き  平成232月6日(日) 14:00〜

内 容  

T 報告  委託事業の年度末概略報告と各事業概算報告

@   倉吉市勤労青少年ホーム指定管理者委託事業については、受託条件達成度を確認するためのチェックシートを基にチェックしました。その結果、昨年度と比べ大幅な改善が確認されました。一月末での決算報告と年度末決算試算が報告され、次年度繰越見込みが250,393円であることが判明した。

A   市民文化活動団体等支援拠点設置運営業務受託事業については、当初予定していた各種事業展開は全て進行中。更に、新規事業等を加えたホームページ運営は、想定進捗率が100%を超えている。

B     倉吉市勤労青少年ホーム運営委員会負債弁済基金の返済については、一月末から二月初旬に完済した。

C     総会時の文化サロン講師の件は、北條出身の思想家「福本和夫氏」についての講演を福庭の福井眞佐汎(まさひろ)氏に依頼することが了解された。

U 協議 

@委託事業総括と次年度運営プランを次のように検討した。

(A) 倉吉市勤労青少年ホーム次年度の活動方針と収入アップについて

前回の常任理事会では、100万円を超える繰越金が確保できる報告がありましたが、貸館収入のダブル記載があり、現時点での決算試算によれば、25万円程度しか繰越金がないことが判明しました。これでは、初期運営費が確保されないばかりか、次年度運営に必要な資金が不足することになります。そこで、解決法として、先回の常任理事会決定(会員利用の無料化)を破棄し、一般利用料の値上げと会員利用料の据え置きを提案することになりました。具体的な値上げ幅(50円程度)については、次回の常任理事会で決定することになりました。

(B) 文化フォーラムくらよしの支援活動と組織運営について

一年次に想定していた事業は、ほぼ実施済みとなったため、次年度は組織体制を再検討し、倉文協活動との協同を目指すことになりました。

A倉文協の今後の活動計画については、次のように確認されました。

(A)平成23年度定期総会に向けての準備とスケジュール決定

常任理事会3月3日()18:00〜同日、理事会3月3日 ()19:00(常任理事会と同日開催)

総会は、4月3日()15:00〜。

総会資料しては、 組織図 レジュメ 企画委員会報告 常任理事会報告 理事会報告 

アザレアのまち音楽祭ディレクター総括 連合展プロデューサー総括 勤労青少年ホーム運営総括

勤労青少年ホーム指定管理受託条件の達成度の確認 

文化フォーラム事業報告と決算書/平成22年度倉文協決算書 

アザレアのまち音楽祭2010決算書 連合展2010決算書 2010勤労青少年ホーム決算書 監査報告書 

2011倉文協事業計画案 2011倉文協予算案 アザレアのまち音楽祭2011予算書 

連合展2011企画案と予算案 2011年度勤労青少年ホーム運営計画と予算書 総会宣言と会則・会員名簿

以上の資料を揃えることになりました。

 (B)平成23年度アザレアのまち音楽祭2011の運営については、チラシにより全容報告され、了解されました。

(C)平成23年度連合展「砂丘のふらここ展」の運営については、新企画として一市四町の文化協会に呼びかけて実施する案が提案され、了解されました。

(D)NPO法人アザレア文化フォーラムの運営については、現状維持で活動の休止が了解されました。

B倉吉未来中心の指定管理者公募制推進と、地元NPOによる運営の実現化については、具体的な啓発活動をすることになりました。